アンツ・オン・ア・ログのレシピ Ants on a log 【火を使わないで子供と作れる世界のおやつ】

2020/10/05

アメリカ料理

アンツ・オン・ア・ログ

子供とできる、火とオーブンを使わない世界のお菓子作りシリーズ。再びアメリカから、アンツ・オン・ア・ログをご紹介します。

直訳すると、丸太の上の蟻んこ。

うっ、きもちわる…。僕本当に苦手なんですよね…。虫。写真にはレイディバグ(てんとうむし)バージョンも写っています。子供はすごく喜ぶけど、僕は…。


しかし!名前がきもく、見た目もいまいちなこちらの食べ物は、

●もはやレシピと呼べないくらい作るの簡単!

●野菜や果物を使用してとてもヘルシー!

●甘さとしょっぱさのバランスが神業!

●セロリのパリパリ感とクリーミーなピーナッツバターのハーモニーがたまらない!

という、なんとも素晴らしい、おいしいおやつです。ぜひ試してみてください。

 

さっそく作り方。

 

材料

セロリ すきなだけ

ピーナッツバター(アメリカのもの)すきなだけ

ドライフルーツ(アリさん用にはレーズン。テントウムシ用にはクランベリー、パイナップルなど)すきなだけ

 

セロリをきれいに洗い、6~10cmくらいに適当に切ります。セロリのすじが気になる人は最初にピーラーなどでとってください。

丸まっているほうに、ピーナッツバターをたっぷりとぬります。

レーズンなどをちょんちょんとのせます。

 

以上です。

 

大事なのは、

アメリカ製のピーナッツバターを使う

ということです。

つまりこういうやつ↓


日本のピーナッツバターは、食パンに塗る用に作られている(?)らしく、甘すぎるんです。アメリカのピーナッツバターはあまり甘みがなく、塩味が際立ちます。僕は、アメリカより日本のもののほうが甘い、という食べ物をピーナッツバター以外に知りません。

 

ちなみに写真は、虫の苦手な僕のために、僕のパートナーのベンがわざわざ虫らしさを強調して作ってくれています。先日、ライスクリスピートリートを納豆に見立てた僕への仕返しと思われます。彼はいつもにこにこして優しいのに、怒らせると容赦ありません。

単にレーズンを並べただけなら、見た目もそこまで悪くありませんから、子供のパーティーのフィンガーフードにもいけるんじゃないかな…。どうだろう。


楽天レシピ内のページ: https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1450025751/

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