アメリカ料理食育日記@日本

国際同性カップルの子育て漫画と、アメリカをはじめとした各国の家庭料理レシピ

スウェディッシュエッグコーヒーの淹れ方4【国際交流×料理漫画】

スウェディッシュエッグコーヒーシリーズ4話目。僕なりの味レポ回です。

最初の話 

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これまでのあらすじ。アメリカのスウェーデン系移民に伝わる「スウェディッシュエッグコーヒー」を、友人のミカさんが教えてくれました。卵と殻を使って化学反応を起こし、コーヒーを純化するという、とても興味深い淹れ方でした。

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ミカさんが淹れてくれたスウェディッシュエッグコーヒーは、口あたりがとてもまろやかで、苦味も酸味もまるでなく、なんだか麦茶みたいに優しい味がしました。それでいて、強いカフェインのキックが効いていて、癖になりそうな不思議な感じでした。
「どうだ?」

ミカさんが聞きました。

「まろやかだ…全然苦くないし、酸っぱくないし、なんていうか、なめらかで…不思議だ」

僕が答えると、ミカさんは満足げににっこり笑いました。

「上出来だぜ、冬一郎。ちゃんとコーヒーの味が分かるじゃないか」

エッグコーヒーのせいなのか、ミカさんに褒められたからなのかわかりませんが、僕は胸がふんわりあったかくなって、なんだか顔が上げられませんでした。

「んー、それエッグコーヒー?」ベンの声がしてふと見ると、キッチンの入り口にひょこっと彼が顔を出しました。抱っこ紐で、眠るロンを抱えています。

「さっきロンちゃんがまた起きちゃってさ、参ったよ。コーヒー、俺の分もあるの?」

「もちろん…ほら」

ミカさんがいそいそとコーヒーを注いで差し出すと、ベンはロンの上にこぼさないよう慎重に受け取りました。僕はその様子を眺めながら、ぼんやりと思いました。僕は今、なんて幸せなんだろう、と。

大切な家族がいて、素晴らしい友達がいて、コーヒーがおいしい。これ以上、何もいらない。本当に。

それなのに、たまらなく不安になるのは、なぜなんだろう。

 

続きます

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アメリカ人のベンのコーヒーの淹れ方。彼の淹れ方も結構変わってて面白い。ミカさんの言う通り、味や香り的には、ベンのコーヒーが一番かな。まあ、高い豆使ってるしね…。機会があればレポートします。

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 イタリア人の友人のマリさんのコーヒーの淹れ方。イタリアの家庭には必ずあるという直火式エスプレッソ。彼みたいに格好良くエスプレッソを飲めるようにいつかなりたいものです。

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スウェーデン人のミカさんの通常のコーヒーの淹れ方。僕は彼のコーヒータイムが一番好き。

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 コーヒーに合うお菓子のレシピ

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お題「コーヒー」

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