アメリカ料理食育日記@日本

国際育児クラブの子育て漫画と、アメリカをはじめとした世界各国の家庭料理レシピ

僕が母子センターで大失敗した話、その1【国際結婚×子育て×漫画】

☆今回から、僕が地域の母子センターで思い切りやらかした失態のために、出禁?じゃないけど非常に通いにくくなった訳を話します。漫画には、外国人・ハーフ・及び女性に対する差別表現が出てきます。ご注意下さい。 

 

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ロンの健診に、地域の母子センターを訪れた時の話です。

僕の地域では母子センターと高齢者センターが一つの建物の中に併設されていて、子連れのお母さんたちや、おじいちゃんおばあちゃんが一緒に利用しています。

健診は平日の午前でした。僕は仕事を休んで行きました。健診の受付のロビーは、赤ちゃんを抱えた女性たちでいっぱいでした。置かれたソファはピンク色で、壁には乳がん検診のポスターなどが貼られていて、ママたちはみんな顔見知りなのか、楽しそうにお喋りしていました。僕は、自分だけが一人、この場の雰囲気から浮いてるのを感じて、居場所がないような気分でした。なんか恥ずかしい。早く順番来て健診終わんないかなあ。

「わあ、おめめぱっちりー!ハーフちゃんですか?」

ふとそんな会話が耳に飛び込んできて、僕は振り向きました。

「やっぱりー!可愛いー、いいなー!」

「まつ毛長ーい」

どうやら、向こうのソファに座っている女性の赤ちゃんはハーフらしく、数人のママ友さんたちに囲まれていました。僕は、自分と同じ国際結婚組か、というだけでなんとなく親近感を持ちました。話しかけてみたかったのですが、男性の自分がいきなり女性グループの会話に加わるのはハードルが高すぎるし、かといって、あとで彼女が一人の時を待って…というのも、女性の側からしたら怖いだろうなと思って、気が引けました。

そんなときです。

 「がはははは」

突然、向こうの廊下から男性の声が響いてきました。高齢者センターのカラオケ室の扉が開いて、赤い顔したお爺ちゃんたちが大声で話しながら現れました。真っ昼間からどこかでひっかけて来たものと見えて、あきらかに酔っ払っています。我が物顔で廊下を歩く様子を見るに、高齢者センターの職員さん達は、黙認しているようでした。その酔った高齢男性達の中から2人ほどが、先ほどの女性グループに近づいていきました。そして、赤ちゃんの顔を覗き込むなり、

「おー?こりゃ、日本人じゃないなあ!」と大声で言ったのです。

「父親はガイジンか?」

ハーフの子とそのお母さんを取り巻いていた他のママ達は、さっと逃げて行きました。

 

続きます。

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