アメリカ料理食育日記@日本

国際育児クラブの子育て漫画と、アメリカをはじめとした世界各国の家庭料理レシピ

僕が母子センターを出禁?になった話2【国際結婚×育児×漫画】

前回の続きです。

今回も、外国人、ハーフの方、女性に対する差別の描写が続きます。また、大変下品な発言が含まれます。ご注意下さい。

漫画は前回分から載せます。

 

あらすじ。息子の健診に母子センターを訪れた僕は、酔っ払いの男性二人に赤ちゃん連れの女性が絡まれるのを目撃しました。

 

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「ガイジンのナニッてのは、大きいんだってなあー?」

酔ったおじいさんが女性に言いました。女性は赤ちゃんを抱きしめて、小声で「あっち行ってください!」と叫んだようでしたが、おじいさん達は聞かず、

「毎晩大変なんじゃあないの?日本人にしておけばよかったんじゃあないのかい?」とさらに下品な調子で絡んでいきました。

「あんた結婚してんの?やることだけやって、お国に帰られちまったんだろ、ハハハ」

「可愛そーにさびしーんじゃない?それともあんた何かねプロ?ガイジン専用のパンすけってか?」

(パンパン=戦時中〜戦後にかけて米兵を相手にした売春婦の蔑称)

ここまでくると僕はもう我慢できませんでした。頭にきたあまり、ロンを抱えてることさえ一瞬すっかり忘れて、「おい!」と怒鳴りました。

 「黙って聞いてれば、子供もいる前で下品なことばかりーー恥ずかしくないのか!」

言った後で、ああやってしまった、とものすごく後悔しました。正義のヒーローでもあるまいに、何考えてるんだ。赤ん坊抱っこしたまま、酔っ払い相手に喧嘩売るなんて、我ながら愚かすぎる。

「なんだとこの若造」

「それが年上のものに物言う態度か?」

おじいさん2人が、酔って赤い顔をさらに顔を赤くして僕に食ってかかってきました。高齢者とはいえ体格も良く、まだまだ元気…をずっと通り越して、血気盛んな様子。僕はロンを手でガードしながら、左足を引いて身構えました。ハーフの子を連れた女性は、自分が解放されるや、ダッシュで逃げて行きました。彼女の背中を目の端に捉えながら、子供を守る身である親ならば、それが正しい判断だよなあ、と僕は思いました。十か月もの間お腹を守ってきただけのことあって、女性はちゃんとなすべき事を心得ている。僕は親なのに、ダメだなあ。今更ながら、僕は胸に抱くロンの息遣いを、シャツを通して熱く感じました。

 

続きます

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