アメリカ料理食育日記@日本

国際育児クラブの子育て漫画と、アメリカをはじめとした世界各国の家庭料理レシピ

僕がパートナーにめちゃくちゃ叱られた話、その1(または母子センターで大失敗した話3)【国際結婚×子育て×漫画】

 僕が母子センターでやらかした話↓の続きです。

僕が母子センターを出禁?になった話2【国際結婚×育児×漫画】 - アメリカ料理食育日記@日本

☆今回、暴力の表現があります。ご注意ください。

 

あらすじ。ロンちゃんの健診に母子センターを訪れた僕は、酔っ払いに女性が絡まれるのを目撃して思わず割って入ってしまい、喧嘩騒ぎを起こしました。

 

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「反省しろ」

ベンが言いました。

僕は椅子の上で小さくなって、うなだれました。ベンは、いつも笑顔な分、怒った時は余計に怖いのです。

 「君ってみかけと違って本当に喧嘩っ早いよな? 付き合ってる時からそうだけど」

「うん…」

「前もデート中に街で喧嘩沙汰になって、二度としないって誓ったよな?」

数ある僕の欠点の中でも最大級のものを思い切り指摘され、僕は返す言葉もありませんでした。しかし、黙っていると余計に怒られそうなので、少しだけ弁解を試みました。

「僕、子供の頃、女くさい、なよなよするな、って母親によく叱られてさ。それで、周りに売られた喧嘩は、全部買うようにしてきたんだ。そうすれば一応、馬鹿にしてきた奴らも見返せるからさ。それが、癖になってて、その、つい…」

 「精神年齢ティーンエイジャーなのか?君は父親だろ!」

ベンにぴしゃりと遮られて、僕はますます小さくなりました。

「ごめんなさい」

ベンは怒りのこもったため息をつきました。ああ、本当に失敗した。彼に呆れられたなあ、いつまた笑顔に戻ってくれるかなあ…と僕は悲しく思いました。ベンが再び口を開きました。

「喧嘩の相手に、熱湯かけるって脅したって、本当なのか?」

また恥ずかしくて触れられたくない点に突っ込まれ、僕はその場で消えてしまいたい思いでした。が、こうなっては、正直に答えるより他、ありません。

「その…ロンを抱っこしているのに、パンチされそうだったので、思わず…」

あの時、酔っ払いのおじいさんたちは、「赤ん坊の頭かち割られたいのか、コラ!」などと暴言を吐きながら拳を見せつけてきました。僕はロンを守らねばと思うあまり、怒りに任せて「寄るな!熱湯ぶっかけるぞ、酔っ払い!」と怒鳴り返しました。僕が育児用に持ち歩いているメッセンジャーバックには、ミルクをいつでも作れるよう、取り出しやすいところに熱湯入りの魔法瓶が入っています。お気に入りは、ワンタッチオープンで簡単に開いて注げるタイプ。性能が良くて、数時間経ってもお湯が全然冷めません。そして可愛いうさちゃん柄…こういうところもよく馬鹿にされるんだよな。

「警察沙汰ギリギリじゃないか」ベンが言いました。

 

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