アメリカ料理食育日記@日本

国際育児クラブの子育て漫画と、アメリカをはじめとした世界各国の家庭料理レシピ

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スターバックスにて、その3【子育て?漫画】

前回の続きです。漫画は前回分から載せます。

 

あらすじ。僕は初めてのママ友との会話に挑んでいます。

 

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 「指名手配(Wanted)?」

驚いた拍子にアイスティーが気管に入って、僕はゲホゲホと咽せこみました。

「なんですか、いきなり…!僕を、犯罪者みたいに、言わないでください。僕は指名手配されるようなこと、何もしてませんよ!」

「あら、あんた知らないのね」

ナタリアさんが言いました。

「ここら辺に住んでる外国人、今、みんなしてあんたのこと探してんのよ?」

「なーー」外国人が?みんなで?僕は困惑しました。

「なんでです?一体!」

「そりゃもう」と、ナタリアさん。「あんたがクレイジーなカラテ☆ニンジャだからに決まってんでしょ?!」

ナタリアさんは空手らしきチョップポーズを決めてくれましたが、話が読めない、とはまさにこのことでした。彼女との会話についていく事に絶望した僕は、もはやママ友は諦めたほうがいいのかな、とさえ思いました。ナタリアさんは、そんな僕に再びにっこり笑いかけながら、

「なによ、覚えてないの?母子支援センターでさあ…」と言いました。

僕はどきりとしました。僕は母子センターにはあまり良い思い出がありません。ロンを抱えたまま酔っ払い相手に喧嘩を売るという愚行をおかして以降、センターには近付くことすら避けているくらいです。あの日はロンの健診を逃すし、ベンにはひどく叱らるし、散々でした。

でも、待てよ… あの事件と、外国人が僕を探しているという今の話と、何か関係があるんだろうか?

ーーそうだ、すっかり忘れていたけど、僕があの時思わずカッとなったのは、あの酔っ払いのお爺さんたちが、国際結婚したと思われる女性に対して、あまりに無礼な態度を取ったからだった。彼女の子を「日本人じゃない」と言ったり、外国人を思い切り馬鹿にしたり。

「あ」僕は言いました。「ひょっとして、あの赤ちゃんと女性のーー」

「思い出した?やっぱりアンタがカラテ☆ニンジャなのね!」ナタリアさんが目をキラキラさせて叫びました。

「センターを乗っ取った悪のマフィアどもから彼女を救ってくれたのよね!子ども背負ったまま、カラテチョップで百人なぎ倒したって聞いたわ!あんたが助けたのはあたしの友達なの、ありがとね!!」

 

え、あー…。うん?

 

 

続きます。

 

 母子支援センターで僕が喧嘩売った時の話↓

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 で、そのあとベンにめちゃくちゃ叱られた話↓

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 僕が指名手配(WANTED)になってるって話↓

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 前回↓

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